​​畳のお手入れ

畳を清潔に保つための情報をまとめています。ダニ・カビが発生する原因とは?

暮らしの中で気づかないうちに増えてしまう「ダニ」と「カビ」。どちらも健康トラブルの原因になるため、日頃の環境づくりがとても重要です。ここでは、発生しやすい典型的な状況と、その理由をわかりやすくまとめました。

1.風通しが悪い環境

風が通らない場所は湿気が溜まりやすく、ダニもカビも大好きな空間に変わります。
特に押し入れ・クローゼット・家具の裏側は要注意です。
なぜ起きる?
湿気が逃げず、温度も一定に保たれるため、繁殖に最適な状態が続くためです。
対策
1日2〜3回の換気
収納内部は定期的に扉を開けて空気を入れ替える
畳を干す(畳の間にマイナスドライバーなどを入れ、テコの原理を利用して、注意しながら畳の隅を持ち上げ、その部分を空き缶などで支えて畳の裏側や床に風を通すようにしてください。)

2.加湿器の使いすぎ

乾燥対策として便利な加湿器ですが、湿度が上がりすぎるとカビが一気に増える原因に。
なぜ起きる?
湿度が60%を超えるとカビの活動が活発化し、壁や窓際に結露が発生するためです。
対策
湿度計で室内の湿度管理(目安:40〜60%)
加湿器の内部も定期的に清掃し、カビの温床化を防ぐ

3.室内でペットを飼っている環境

ペットの毛やフケはダニのエサとなり、気づかぬうちに繁殖を促してしまいます。
なぜ起きる?
抜け毛が布製品に付着しやすく、湿気が加わるとカビまで発生しやすくなるためです。
対策
ペットベッドや毛布をこまめに洗濯し畳に落とさない
カーペット・ソファは掃除機とローラーでしっかりケアし畳に落とさない

4.洗濯物を室内に干す環境

部屋干しは気軽ですが、大量の水分が室内に放出され、一時的に“湿度MAX空間”が生まれます。
なぜ起きる?
乾ききらない衣類に菌が残り、部屋全体の湿度上昇でカビの発生が早まるためです。
対策
扇風機や除湿機を併用
なるべく窓際や広いスペースで干す

5.室内に盆栽や植木を置いている環境

植物の土や受け皿の水分は、カビや小さなダニが生まれやすい環境となります。
なぜ起きる?
湿った土は常に水分を含んでおり、微生物やカビが繁殖しやすい状態が続くためです。
対策
水やり後の受け皿は必ず空に
風通しの良い場所へ配置
植物を増やしすぎない

6.大型家具と壁の間に湿気がたまる

大型家具を壁にピタッとくっつけると、その裏に空気が流れず湿気がこもります。
なぜ起きる?
壁との間が“結露ゾーン”となり、そこにカビが繁殖。そのカビをエサにダニも寄ってきます。
対策
壁から5〜10cmほど隙間を空ける
家具裏の定期的な掃除

7.畳の上に敷物を敷きっぱなしにしている

畳は湿気を吸いやすい素材。敷物で覆うと乾燥できず、カビとダニが大喜びする状態になります。
なぜ起きる?
畳内部が湿気をため込み、温度・栄養・湿度の“三拍子”が揃ってしまうためです。
対策
敷物は定期的に干す
畳は目に沿って丁寧に掃除機をかける

まとめ

ダニとカビの発生は、
「湿気」+「エサ」+「風通しの悪さ」
この3つが同時に揃ったときに一気に進みます。
日頃から湿度管理や掃除、換気を心がけるだけで、住まいの快適さは大きく変わります。

詳しく知りたい方へお手入れハンドブックをご覧ください

作業完了後に”畳の仕様書(裏面)”に、使用した畳の材料などの内容を記入してお渡ししております。
こちらは、『全日本畳事業協同組合』製作の正式仕様書です。お手元に置いて、是非ご利用ください。

畳お手入れハンドブック表

畳お手入れハンドブック裏


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